戦国紀行– category –

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「陸と海の番人」だった小田原城〜天然の外濠だった相模湾・北条家から徳川家へ・結束固い「北条帝国」を統治した家康〜|相模・小田原城5
山と海が美しい小田原城 -
足利義昭の偏諱拝領した島津義弘〜将軍家重視の島津の伝統・徳川軽視と敵中突破・鎌倉幕府成立時からの守護島津家〜|島津義弘2・人物像・エピソード
十五代将軍・義昭から偏諱受けた義弘 -
武田信玄の近くで学んだ真田家三男・真田昌幸〜「戦国最強家臣団」武田二十四将・武田家に訪れた大きな転機〜|真田昌幸2・人物像・エピソード
「桶狭間」で崩れた信玄の構想 -
「戦国の最後」を飾るのに相応しいただ一つの城・小田原城〜北条帝国の力の源泉・北条の圧倒的諜報力支えた風魔軍団〜|相模・小田原城4
「消化不良」だった北条家 -
商人出身武家からのし上がった黒田孝高〜新旧勢力が拮抗した播磨・秩序乱れた戦国における家柄・白亜の美しい姫路城〜|黒田孝高2・人物像・能力
新興勢力の三好と毛利に挟まれた播磨 -
「戦国時代の最後を飾った」小田原城〜民衆重視と天下一の特大平城・「初の天守」生み出した松永久秀・「北条帝国」増強した氏政〜|相模・小田原城3
民衆と近い目線と低い天守 -
多数の鉄砲の展示が楽しめる松本城天守〜「籠城戦の最期」を意識した急勾配の階段・水面に映る天守〜|信濃・松本城5
極めて堅固で貴重な木造建築 -
「街全体を城郭化」した稀代の城郭・小田原城〜「関東の王」の城・後世定着した「小田原評定」のイメージ・豊臣家の小田原征伐〜|相模・小田原城2
「小田原評定」に参加する体験 -
地元勢力から集中砲火を浴びた「三代目」氏康〜「関東の秩序」破壊した北条・特殊な強権を有した「関東管領」〜|北条氏康6・能力・エピソード
三代目就任早々に、絶体絶命の危機へ -
鉄砲狭間と矢狭間が多い松本城〜錚々たる松本城城主の歴史・全てを武田流へ変更した家康・軍事の酒井忠次と外交の石川数正〜|信濃・松本城4
数多い狭間と石落とし -
「戦国の城」の代名詞・小田原城〜「北条帝国」の本拠地・異様に広大で難攻不落の城・「北条帝国のシンボル」〜|相模・小田原城1
信玄も謙信も攻めきれなかった「不落の城」 -
「今川家の一角」の運命しか見えなかった松平元康〜戦国最強の「甲相駿三国同盟」・磐石の体制を強固に固めた今川家〜|徳川家康2・人物像・エピソード
甲相駿三国同盟トップの今川 -
戦闘型城郭の松本城〜初代松本城主石川数正の肖像・徳川家康の超重臣+兄的存在・関東=徳川家に近い位置〜|信濃・松本城3
初代松本城主・石川数正と家康 -
「真田の軍略」光る上田城〜真田に煮湯を飲まされ続けた家康・日本の木造城郭建築の典型的造りの東虎口櫓門〜|信濃・上田城4
上田城らしい木造建築 -
松本城を信濃拠点とした武田信玄〜信濃中心地の深志城・「歴史の風格」を感じさせる太鼓門・樹齢140年の赤松の梁〜|信濃・松本城2
前守護・小笠原氏の拠点 -
「真田の精神」が感じられる上田城〜昌幸の「上田への想い」残る真田石・「真田の采配」に完敗した秀忠〜|信濃・上田城3
「真田の本拠地は上田」の想い -
「現存十二天守」と「天守国宝五城」の松本城〜平成に復元された太鼓門・明治新政府に思惑と廃城令〜|信濃・松本城1
1873年の廃城令と松本城 -
徳川に二度の痛恨の打撃を与えた上田城〜昌幸と信繁の奮闘・信長と秀吉と家康級の信繁と昌幸の軍事能力・「真田」のイメージ〜|信濃・上田城2
天下に鳴り響いた真田の名 -
若き日から卓越した軍事能力を誇示した織田信長〜多数の大勢力の中の中規模大名織田家・信秀の際立った軍事能力・信虎追放劇と晴信〜|織田信長15・人物像・エピソード
若き頃からの合戦で磨き上げた信長の軍事能力 -
清洲城の若き信長と濃姫像〜「全てが謎」の濃姫のイメージ・「金ピカ」信長像と織田家の圧倒的経済力・残存する信長時代の清洲〜|尾張・清洲城5
謎に包まれた濃姫 -
早期に美濃に侵攻すべきだった武田信玄〜「関東の端」だった甲斐・事実上「二代目当主」に就任した武田晴信・信虎が統一した戦乱の甲斐〜|武田信玄16・戦略・戦術・エピソード
武田家の早期美濃侵攻のif -
「真田の総本山」上田城〜抜群の光放つ真田家の知謀と軍事力・不気味な緑色に濁る堀・異彩放つ「真田らしい」堀〜|信濃・上田城1
「真田の采配」を具現化した城 -
美しい水都だった清洲城〜「銭を運ぶ」水運を重視した織田信長・「戦国の大梟雄」信秀と道三の打算的同盟〜|尾張・清洲城4
織田家が戦国最強となった秘訣 -
旧秩序の勢力から猛反発受けた北条氏康〜満を持して登場した三代目氏康・鎌倉公方と関東管領の影響力〜|北条氏康5・人物像・能力・エピソード
三代目・氏康に押し寄せた強烈な試練 -
画期的な「斎藤家+織田家」を実現した清洲〜「超異質な大名」だった斎藤道三・「美濃弱し」と判断した信秀〜|尾張・清洲城3
大きく動いた道三と信長の運命 -
「福岡」の名付け親である黒田孝高〜姫路城を拠点としていた黒田・「二兵衛」の官兵衛と半兵衛の類似性・侵攻先の一角と知恵者〜|黒田孝高1・人物像・能力
「織田と羽柴の未来」に賭けた官兵衛 -
「桶狭間の大失態」と今川義元の能力〜桶狭間の戦いの真相・実力勝負の戦国期における将軍と権威・強く残存していた守護の権威〜|今川義元1・出身・出自・エピソード
駿遠三・三カ国を上手に治めた義元 -
「尾張の都」だった清洲〜一気に隣国美濃に侵攻した織田信秀の着眼点・強運に恵まれた「戦国の覇王」織田信長〜|尾張・清洲城2
信秀・信長の飛躍の根源だった清洲 -
尾張中心の清洲城を押さえて飛躍した織田信秀〜守護代重臣の織田家・越前と尾張と遠江と信濃と加賀の五ヶ国の守護斯波義重〜|尾張・清洲城1
各国で一族が内乱状態だった戦国初期 -
徳川家康の大先輩・源頼朝の発想〜三河の国人だった徳川家・「大将軍」の新設求めた頼朝・「朝廷の香り」濃厚な太政大臣〜|徳川幕府開設の謎2
頼朝の「大将軍」新設の斬新な発想 -
自ら家臣の能力と忠誠心を見極めた織田信長〜新参者ばかりの織田四天王・家臣を譜代でガッチリ固めた武田信玄・鎌倉以来の守護の血〜|織田信長14・人物像・エピソード
「家柄の低さ」を逆手に取った信長 -
明治維新の原動力となった島津義弘の「敵中突破」パワー〜名門中の名門の島津家・駆け抜けた「戦国の華の時代」〜|島津義弘1・人物像・エピソード
西郷や大久保に流れる「敵中突破精神」 -
精強な一向一揆を退けた越前王・朝倉義景〜異様に評価が低い朝倉義景・戦国大名「最低レベルの評価」・京と近江の歴史変えた実力〜|朝倉義景1・人物像・エピソード
一向一揆に打ち勝った義景 -
江戸の地と無関係だった徳川家〜「目下」の羽柴秀吉と勝負・地名が変わった数少ない世界的大都市東京・江戸から東京へ〜|徳川幕府開設の謎1
羽柴と徳川の格の違い -
戦国「最強の武将」・真田幸村の実像〜「戦国最強の徳川家康」を追い込んだ采配と軍略・三方原で「木っ端微塵にされた」家康〜|真田信繁1・人物像・エピソード
武田流軍学を昇華させた真田流軍学承継者 -
海覇帝国・薩摩の圧倒的潜在力〜源頼朝による「島津の三ヶ国守護任命」・「島国日本」の様々な島の潜在力・14,000以上の島を持つ日本〜|鎌倉時代から現代の薩摩
鎌倉初期に確定した「島津の圧倒的パワー」 -
織田信長と織田四天王の圧倒的能力〜異質な超強力織田家抜擢軍団・出来星大名だった織田家・強力なパワー有した戦国時代の守護大名〜|織田信長13・人物像・エピソード
「譜代と新参者ミックス」の異質すぎる軍団 -
「仏の嘘をば方便といい、武門の嘘をば武略という」明智光秀〜不明点が多すぎる光秀の人生・生年も不明な謎の光秀の人生〜|未来への威言
能力の真髄は軍事力の明智光秀 -
天守閣から尾張と岐阜が一望できる犬山城〜周囲を睥睨する天守閣・織田信長の叔父信康が築城・尾張統一線の拠点〜|尾張・犬山城4
天守閣から見える岐阜城 -
富裕の国・尾張を象徴する石垣を持つ犬山城〜圧倒的経済力の尾張・潜む高い経済力による豪華さ〜|尾張・犬山城3
別名「白帝城」と呼ばれた優美な犬山城 -
「死なんと戦えば生きる!」上杉謙信〜「正義の男」謙信の見つめた未来・関東と北陸で「合戦の人生」〜|未来への威言
「死んでも良い」と死力を尽くす -
小高い山城の犬山城〜「ほのかな優美さ」を持つ城・「小牧・長久手」における秀吉と家康の死闘・小高い河畔の城の価値〜|尾張・犬山城2
「小牧・長久手」と犬山城のIfの歴史 -
尾張国の要・犬山城〜「天守国宝指定の五城」の一つ・少し地味な存在の質実剛健な城・「水の流通」と信長の城郭への思い〜|尾張・犬山城1
雄大な木曽川を睨む犬山城 -
「中世の民衆パワー」を軍事力に転化させた羽柴秀吉〜「戦国最高の貴人」が寄ってきた旭日の勢いの織田家・織田家情報将校秀吉の運命・浅井朝倉との死闘〜|羽柴秀吉14・能力・人物像・エピソード
羽柴軍の底力 -
武雷神・立花道雪の雄叫び「最期は戦場で!」〜道雪から宗茂へのバトンタッチ・高橋統虎から立花宗茂へ・道雪の死を悼む島津義弘たち・「大友家の最後の底力」発揮する高橋紹運〜|立花道雪18・能力・人物像・エピソード
道雪から統虎・紹運へ -
関東に本拠地を移すべきだった上杉謙信〜関東管領の超威光・越後守護代との格の違い・異常に軍事能力が高い景虎・「戦の神の化身」は最強〜|上杉謙信10・人物像・軍事能力・エピソード
政虎の「越後が本拠地」という信念 -
「次の時代」を提示した男・明智光秀〜戦国No.2の築城術・織田信長との「戦国一」の争いと本能寺の変・最先端技術に対する深い造詣〜|明智光秀13・人物像・能力・エピソード
未来都市の創造者 -
「軍は敵の案に入らぬように覚悟すべし!」鍋島直茂〜あまりにも急膨張した龍造寺家・龍造寺隆信の義弟直茂・一気に凋落した龍造寺と直茂の奮闘・幕末の一角佐賀藩へ〜|未来への威言
肥前佐賀藩の超強力なパワーの源泉 -
当初関東への侵攻を目論んだ武田信玄〜関東地方の一部だった甲斐国・「海に全く面していない」甲斐国の超特殊な環境・水運と物流〜|武田信玄15・戦略・戦術・エピソード
海が全くない甲斐に生まれた信玄が狙う先 -
政権維持続けた「現」将軍義昭と「鞆幕府」〜織田信長らしさ全開の長篠の戦い・「超合理的な軍事の天才」と三段打ち・足利将軍と織田信長の異常な確執・「将軍を消す」メリットとデメリット〜|本能寺の変23・エピソード・戦国時代の終焉
侮れぬ義昭の「幕府ごっこ」 -
琉球王・尚寧王の叫びが感じられる浦添ようどれ〜元和偃武と島津侵攻・室町から戦国時代の始まりに成立した琉球王朝・将軍足利義教の恐怖政治〜|浦添城跡と浦添ようどれ2・琉球王朝の夢の跡
島津に屈せざるを得なかった尚寧王 -
織田信長が見つめていた日本国の将来〜現将軍足利義昭との決着・一気に東に領土が拡大した織田家・超正統派武田家討滅戦・「清和源氏嫡流+守護」武田の影響力〜|本能寺の変22・エピソード・戦国時代の終焉
武田と織田の家柄 -
広大な海を支配してキラリと光っていた琉球王朝〜浦添城跡と琉球王朝の歴史・南に向かった島津家と琉球〜|浦添城跡と浦添ようどれ1・琉球王朝の夢の跡
「広大な海の支配者」としての力強さ -
天下統一後の信長の国家像「織田家のかたち」〜日本の中枢と天皇を押さえた「圧倒的存在」の織田家・織田家と九州四国〜|本能寺の変21・謀叛の理由・エピソード・戦国時代の終焉
信長が考えていた「織田家のかたち」 -
天皇と朝廷を掌握した織田信長〜「長篠」後も猛烈に暴れ回った武田・京と及び周辺を完全に押さえた織田家・武田家の「朝敵」指定〜|本能寺の変20・理由・エピソード・戦国時代の終焉
朝廷と信長 -
未来都市を生み出した男・明智光秀〜柴田勝家に続く「一国拝領」を成し遂げた光秀・京の隣国丹波〜|明智光秀12・人物像・能力・エピソード
光秀と亀山城 -
本能寺の変当時の信長の「在京理由」〜超弱体化した強敵上杉・謀反成功の理由と信長の超合理的思考・「毛利家朝敵指定」の可能性〜|本能寺の変19・理由・エピソード・戦国時代の終焉
なぜ、信長が上洛していたのか -
「真の小京都」であった唯一つの典雅な都市・一乗谷〜朝倉家の力の源泉「海と港」から遠い「谷城」の国都・中興の祖朝倉敏景が築いた街〜|越前一乗谷5・朝倉家の夢の跡
朝倉家の「異常に高い」プライドの源泉 -
戦国指折りの大戦略家・真田昌幸の実像〜評価が「異常に高い」真田・「幸村効果」と「信玄効果」で戦国最強武将へ・武田流の直系〜|真田昌幸1・人物像・エピソード
戦国最強の武将・真田昌幸の采配と謀略 -
谷が生み出した優美な都市・一乗谷〜発掘された往時の都市の光景・山と空が美しき都市・朝倉将棋と大戦略・酔象と太子が生む複雑怪奇な面白さ〜|越前一乗谷4・朝倉家の夢の跡
「朝倉独特の強さ」を具現化した朝倉将棋 -
「最後の勝利者」となった「忍耐の人」徳川家康の実像〜信長と家康の類まれなる超長期同盟・「長い目」で考える超大戦略〜|徳川家康1・人物像・エピソード
松平元康から変身した超若造・徳川家康 -
足利将軍家が喜んで滞在した「大都市」一乗谷〜若狭武田と甲斐武田・極めて重要だった日本海の流通・「流通の要」と一乗谷の繁栄・日本古来の軸組建築の町屋〜|越前一乗谷3・朝倉家の夢の跡
「流通の大都市」一乗谷の「戦国の佇まい」の香り -
戦国の覇王・織田信長が睨んだ「日本の中心」京〜「至極常識的な戦法」の上洛戦・義景と信長の間を取り持つ若者長政・朝倉と足利の「両属家臣」だった明智光秀・激怒した朝倉義景〜|織田信長12・人物像・エピソード
堅実すぎる覇王・信長の軍事戦略 -
一乗谷朝倉氏遺跡〜琉球貿易見据えた朝倉義景・「戦国の香り」残る復元街並・戦国から幕末の越前・松平春嶽と一乗谷〜|越前一乗谷2・朝倉家の夢の跡
「ただ一つの大都市」だった一乗谷 -
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館〜朝倉義景の世界的視点・島津と組んで琉球貿易・一乗谷の古い街並の模型・浅井朝倉と織田の死闘〜|越前一乗谷1・朝倉家の夢の跡
近畿から「日本の端」琉球に目をつけた義景 -
織田信長が目をつけた「中世的大権威=足利家」〜家柄が低かった「信長の織田家」・守護代ですらなかった織田家・武田家を抜き去り「旭日の如き勢い」の織田家〜|織田信長11・人物像・エピソード
織田信長が手にした大義名分 -
抜群に確度が高い情報を有した情報将校・羽柴秀吉〜冴えた秀吉の「民衆パワーを活かした」情報網・岐阜奪取から一気に勢いに乗った織田信長〜|羽柴秀吉13・能力・人物像・エピソード
秀吉の価値 -
未来都市を創った男・明智光秀〜「土木的発想」の秀吉vs「建築的発想」の光秀・秀麗なデザインの安土城と坂本城・欧州にもない城郭建築〜|明智光秀11・人物像・能力・エピソード
その優美なるイメージと技術 -
ポルトガル船が漂着した門倉崎〜鉄砲伝来の真相・日本の歴史に「最も影響与えた島」種子島・とても美しい門倉崎・青い海と緑の自然と白い雲〜|種子島4・戦国時代と鉄砲
現地で感じる「歴史の真相」 -
種子島の門倉崎と鉄砲〜鉄砲を最大限活用した信長・一気に国内に伝播した火縄銃・銃の国産化を命じた種子島時尭・戦国の本格的幕開けにピタリと登場した鉄砲〜|種子島3・戦国時代と鉄砲
「日本の歴史が大きく変わる分岐点を生んだ」門倉崎 -
戦略的視野が一気に広がった織田信長〜美濃を制圧した信長の視線・足掛け8年の美濃侵攻・織田信長の動きをずっと見ていた明智光秀〜|織田信長10・人物像・エピソード
急成長の織田家と足利将軍 -
種子島鉄砲館と「戦国の風」〜島津の猛烈なパワーの源泉鉄砲・輝きを放ち続けた薩摩と周辺の島々・種子島銃を「国内生産」した八板金兵衛・日本刀の技術と鉄砲・鉄砲製造プロセス〜|種子島2・戦国時代と鉄砲
日本刀と鉄砲