戦艦大和の模型作成 1|第二次世界大戦

前回は「ドイツの戦車模型」の話でした。

前回に引き続き、歴史群像付録のペーパークラフト「戦艦大和」を作成しました。

この「戦艦大和」は、昨年の歴史群像の付録でした。

面白そうだな。

と、思ったものの、思いのほかパーツが細かかったので、

そのうちに。

と思って、本棚にしまったままでした。

前回の、ドイツ戦車に続いて、小学校低学年の子どもと一緒に作成しました。

ペーパークラフト「戦艦大和」(歴史群像2021年 8月号 学研)

比較的大きなパーツですが、切断箇所は結構細かいです。

このペーパークラフトの良い面は、タミヤ模型などの、「ウォーターラインシリーズ」と同じ1:700であることです。

スケールが同じだと、並べて比較できるのが良いですね。

ペーパークラフト「戦艦大和」(歴史群像2021年 8月号 学研)

紙を貼って、戦艦大和の底面ができました。

ペーパークラフト「戦艦大和」(歴史群像2021年 8月号 学研)

さすが「歴史群像」らしく、大和のディテールまで再現しているので、曲面も非常に細かく再現されています。

ペーパークラフト「戦艦大和」(歴史群像2021年 8月号 学研)

だいぶ戦艦大和らしくなってきました。

写真を見て分かります通り、側面の曲面がしっかり再現されていています。

プラモデルならば、切って接着すれば良いのですが、ペーパークラフトは、元は「紙」です。

そのため、「紙を折り込んで、立体をつくる」必要があります。

結構大変ですが、なかなか面白いです。

ペーパークラフト「戦艦大和」(歴史群像2021年 8月号 学研)

これは、どうやって作るのかな?

説明書を読むと、複雑な形状なので、思わずじっと見て、考えてしまいます。

ペーパークラフト「戦艦大和」(歴史群像2021年 8月号 学研)

山折・谷折を駆使して、なんとかできました。

思ったよりも、なかなか難しいな。

これから小さなパーツが続きますが、次回も船体作成の話です。

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