真珠湾奇襲攻撃 74〜慎重になる米軍〜|太平洋戦争

前回は「真珠湾奇襲攻撃 73〜作戦却下へ〜」の話でした。

Franklin Roosebelt米大統領(Wikipedia)

連合艦隊司令部と第一航空艦隊司令部が揉めている間、ルーズベルト大統領は「万全の開戦準備」を進めます。

真珠湾を攻撃した、
Japanの海軍の状況は?

Cordell Hull米国務長官(Wikipedia)

どうも、US海軍の情報では、
作戦を切り上げた模様です。

そうか。

想定していた攻撃だが、
想定外の被害になったな。

はっ。
少しJapanを甘く見すぎました。

戦艦などの艦艇は、
我が国力の総力をあげれば、埋め合わせは可能だ。

問題は、亡くなった将兵たちだ。

何人くらい亡くなったと考える?

2000名を超えるかと・・・

・・・・・

Japanには、この攻撃を公開させねばな。

Harold Stark米海軍作戦総長(部長)

Nagumoは、Midwayを
攻撃しないのか?

Ernest King司令官(Wikipedia)

どうも、その模様です。

Midwayからは、
遠ざかっています。

南雲機動部隊のハワイ奇襲攻撃の航路図(歴史人2021年8月号 ABCアーク)

しかし、艦隊を分派させて、
Midwayを強襲するかもしれぬ。

引き続き、Nagumoを追え!

承知しました。

空母Enterprise(Wikipedia)

Halsey司令官よ。

William Halsey第二空母戦隊司令官(Wikipedia)

はっ!

我らは暗号解読しているが、
Nagumoの魂胆が分からん。

ご苦労だが、万全の体制を続けてくれ。

了解です。
Nagumoを補足中です。

感情的になっている日本軍司令部とは対照的に、冷静に合理的判断で動く米軍司令部でした。

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