「龍馬」と「高杉晋作」と「西郷」の歴史人物鍋つゆ〜「生命エネルギーを消耗し尽くした」高杉晋作・暴発し続けた晋作・幕末の志士と名前〜|歴史人物鍋つゆ04

前回は「西郷隆盛の大好物の黒豚「西郷鍋つゆ」〜ドッシリ系の重厚な味わい・実像が掴みづらい西郷・討幕の大英雄+事実上総理+大内戦惹起した賊〜」の話でした。

目次

「龍馬」と「高杉晋作」と「西郷」の歴史人物鍋つゆ:幕末の志士と名前

New Historical Voyage
龍馬・高杉晋作・西郷鍋つゆ(ヤマキ、新歴史紀行)

ヤマキが発売している「歴史人物鍋つゆ」は、とても美味しいです。

龍馬鍋つゆ

坂本龍馬が最後に食べようとした軍鶏鍋を
イメージした鍋つゆです。

龍馬鍋つゆ

軍鶏系地鶏「阿波尾鶏」のだしのうま味に
高知県産生姜を効かせました。

「龍馬鍋つゆ」は、軍鶏がモチーフです。

龍馬といえば、軍鶏であり、暗殺された時も軍鶏を食べようとしていた龍馬。

高杉晋作鍋つゆ

高杉晋作の好んだ鯛からとった
出しを使った鍋つゆです。

高杉晋作鍋つゆ

宇和海産真鯛のだしのうま味に
さわやかな柚子の香りを効かせました。

「高杉晋作鍋つゆ」は、さっぱりした長州付近の鯛がモチーフです。

高杉と食べ物はすぐにリンクしませんが、間違いなく鯛が好きであったであろう高杉。

西郷鍋つゆ

西郷隆盛の大好物であった黒豚から
煮出したスープを使った鍋つゆです。

西郷鍋つゆ

鹿児島県黒豚のだしのコクに
かつお節のうま味を効かせました。

そして、「西郷鍋つゆ」は、西郷の大好物黒豚がモチーフです。

若い頃から、巨体で知られた西郷は、たくさん薩摩黒豚を食べて成長しました。

ここで気になるのは、「龍馬」と「高杉晋作」と「西郷」です。

龍馬は「名前のみ」であり、高杉晋作は「フルネーム」であり、西郷は「苗字のみ」です。

これはメーカーの意図があると考えます。

「龍馬」は「龍馬」が最もわかりやすいと言う事でしょう。

高杉晋作は、「高杉」や「晋作」では、分かりにくいと考えた、と思います。

そして、西郷隆盛は、「隆盛」では分かりづらく、やはり「西郷」という認識があったと思います。

「生命エネルギーを消耗し尽くした」高杉晋作:暴発し続けた晋作

New Historical Voyage
左上から反時計回りに坂本龍馬、高杉晋作西郷隆盛、(国立国会図書館,Wikipedia)

この鍋つゆの命名には、一般的な知名度が大きく影響していると考えます。

上の三名では、一般的には、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作の順の知名度という印象があります。

坂本龍馬

とにかく
脱藩するぜよ!

異様なまでに知名度が高く、人気もある坂本龍馬。

新歴史紀行
竜馬がゆく:司馬遼太郎(新歴史紀行)

これは、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が絶大な影響を与えています。

この本は、かなり脚色が強いですが、この本を読んで、胸を熱くしない若者はいないでしょう。

知名度が上がりすぎた龍馬は、「高知龍馬空港」と空港の名称にまでなっています。

名前生年死去の年死因
西郷隆盛18281877自刃
坂本龍馬18361867暗殺
高杉晋作18391867病死
西郷隆盛・坂本龍馬・高杉晋作の人生
西郷隆盛

明治政府に
尋問の議あり!

最も早く生まれた西郷隆盛は、幕末維新を駆け抜けて、最後は西南戦争で散りました。

西南戦争に関する話を、上記リンクでご紹介しています。

この三人の中で、最も人生が短かった高杉晋作は、病死しました。

高杉晋作

おもしろき、
こともなき世を、おもしろく・・・・

幕末維新を先頭で駆け抜けた高杉晋作。

高杉の病死は、明らかに「生命エネルギーを消耗し尽くした」結果でした。

この三名は、いずれも「幕末維新に欠かせない」人物です。

中でも、「高杉が存在しなかった」時、幕末維新は大きく変わったと考えます。

高杉晋作

夷狄に一泡
吹かせてやろうぜ!

この点から、もっともっと一般にも知られるべき高杉晋作。

筆者は、幕末の志士の中では、高杉晋作が最も好きです。

新歴史紀行では、彼ら三名いずれもご紹介し続けますが、高杉晋作に力を入れたいと考えます。

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