真珠湾奇襲攻撃 44〜大衝撃受けるブル〜|太平洋戦争

前回は「真珠湾奇襲攻撃 43〜悩みに悩む山口司令官〜」でした。

William Halsey第二空母戦隊司令官(Wikipedia)

米太平洋艦隊の二隻の正規空母を率いていたのは、「ブル(猛牛)」とあだ名される猛将ハルゼー司令官。

そして、大の日本嫌いのハルゼー司令官。

後に日本海軍と太平洋で対峙した際は、

Kill Japs, Kill more Japs !

と部下たちをけしかけるほど、日本人が大嫌い。

そのハルゼー司令官の元に、仰天するような情報が届きます。

幕僚がハルゼー司令官に伝えます。

ハルゼー司令、我がハワイ基地が
日本海軍から奇襲攻撃を受けています!

なんだと!そんな馬鹿なことがあるか!
ジャップが我が合衆国を攻撃だと!そんなはずはない!
もう一度確認してこい!

猛反駁するハルゼー司令官。

空母Lexington(Eikipedia)

慌てふためいた幕僚は確認に戻り、再度ハルゼー司令官に伝えます。

日本海軍から猛烈な奇襲攻撃を受け、
我が米太平洋艦隊が壊滅状態です!

聞いたハルゼー司令官は怒り心頭です。

ぬぁんだと!ジャップが、
我が栄光ある合衆国を攻撃だと!

そして壊滅状態だと!
そんな馬鹿なことがあるのか!

空母Enterprise(Eikipedia)

人生で最大の衝撃を受けるハルゼー司令官でした。

キンメルの奴はどうしている!
ジャップにやられっぱなし、ってわけでありまい!

キンメル太平洋艦隊司令長官とハルゼー司令官は、アナポリス海兵同期です。

Husband Kimmlel米太平洋艦隊司令長官(Wikipedia)

ブル・ハルゼーの戦いが始まろうとしていました。

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