織田信長と斎藤道三の岐阜城〜歴史を楽しむ・歴史的場所や城の訪問・いよいよ岐阜城へ・広大な濃尾平野の眺望・斎藤道三から織田信長へ引き継がれた思い〜|金華山の稲葉山城

目次

歴史を楽しむ:歴史的場所や城の訪問

左上から時計回りに岐阜城、桂浜、安土城趾、今治城(新歴史紀行)

新歴史紀行では、戦国時代・幕末維新・第二次世界大戦などの話をご紹介します。

また、実際に訪れた城・歴史的な場所などの話のご紹介をしたいと思います。

小学生の頃から歴史が好きで、歴史小説ばかり読んできました。

旅が好きで中学生の頃から、友人たちと色々行きました。

織田信長と明智光秀(新歴史紀行)

あの頃は東京から大阪へ行くだけでも、大旅行でした。

高校生の筆者

大阪へ
行こう!

高校生の筆者

初めての
新幹線だ!

大阪城へ初めて行った時は、とても嬉しかったけど、鉄筋コンクリート造でした。

高校生の筆者

なんか、
思っていた感じと全然違う・・・

城内にはエレベーターまでついていて、

高校生の筆者

ちょっと
ガッカリ・・・

「城らしくなくてガッカリした」のも懐かしい思い出です。

友人と一緒に、あるいは一人旅で、国内外色々なところへ行きました。

旅のついでに、歴史に関する場所に行くのも楽しい思い出です。

「ついで」ではなく、ある城や遺構を見るために旅をすることもあります。

歴史好きの醍醐味です。

いよいよ岐阜城へ:広大な濃尾平野の眺望

戦国大名 織田信長(歴史群像シリーズ 図説・戦国武将118 学研)

昔から織田信長が好きなので、長年行きたかった岐阜城。

学生時代は京都・大阪・兵庫などに行くことが多く、新幹線でいつも岐阜は通過。

あの頃は

大学生の筆者

そろそろ
岐阜城近くだな・・・

こう思いつつ、いつも通過してました。

そして、20代後半になり、

大学生の筆者

そろそろ本気で、
岐阜城へは行かねば!

大学生の筆者

このまま、
行かないで終わってしまう!

「絶対岐阜城へ行こう!」と考えました。

大学生の筆者

よし、次の休みに岐阜城へ
行こう!

そして、岐阜と名古屋を旅したのは、社会人になってからでした。

岐阜城:麓の入口(新歴史紀行)

そして、お決まりの国盗り物語の「織田信長 斎藤道三ゆかりの岐阜城」と看板。

Yoshitaka Uchino

あー、
やっときた!

気分が高揚しました。

小学生の頃から大好きだった織田信長。

新歴史紀行
作家 司馬 遼太郎(司馬遼太郎の戦国 朝日新聞出版)

中学生・高校生の頃は、司馬遼太郎・海音寺潮五郎・吉川英治・池波正太郎らの歴史小説に夢中になりました。

Yoshitaka Uchino

中でも、司馬遼太郎の
作品に最も感銘を受けました。

Yoshitaka Uchino

最初に読んだ司馬作品は、
「国盗り物語」です。

城へ登って行く道で、見えてきました。

岐阜城:山道からの光景(新歴史紀行)

天主閣から濃尾平野を見下ろすと、

Yoshitaka Uchino

美しい
山々が広がっている・・・

岐阜城周囲の風景に魅了されました。

斎藤道三から織田信長へ引き継がれた思い

戦国大名 斎藤道三(Wikipedia)

この金華山に斎藤道三が城を築きたくなった気持ちが分かります。

土岐氏から、美濃を乗っ取った斎藤道三。

道三

ついに
美濃を押さえたぞ!

後に、道三は稲葉山城を築城します。

そして、美濃から日本中央を睥睨したのでした。

道三

さらに
領土を拡大してみせよう!

東に武田、西に浅井・六角、そして南には何度も戦うことになる織田信秀がいました。

1552年の美濃周辺勢力図(別冊歴史人 「戦国武将の全国勢力変遷地図」KKベストセラーズ)

次回は「織田信長が天下を見据えた岐阜城天主閣からの眺め」です。

次回は上記リンクです。

新歴史紀行

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次